失業給付金はいくら・いつから何日?月給別早見表と申請手順
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退職したあと、実際いくら国からお金がもらえるのか。正直、ここが一番気になる本音ですよね。
結論から言うと、月給20万円なら月々約15万円が目安です。決して余裕ある額ではなく、給料の満額は出ません。
なぜかというと、失業給付は「次の仕事が見つかるまでの最低限の生活」をサポートする制度だからです。在職中は会社が半分払っていた社会保険料も、退職後はすべて自分の財布から出ていきます。
額面の15万円から家賃・食費を払うだけでなく、国民健康保険や住民税の納付書が容赦なく届きます。最初の振込があった瞬間に「えっ、これしか残らないの……」と驚かないために、入金のルールと受取額を事前に把握しておきましょう。
ただし、自動では振り込まれません。会社から「離職票」が届いたら、自分でハローワークへ行って手続きをして初めてお金が入ります。しないと一円も入ってきません。
私は29歳のとき、失業給付をもらいながら転職しました。「給料の満額は入らない」「入金まで時間がかかる」と先に知っていたことで、焦らずに動けました。
この記事では、もらえる金額・日数・初回振込時期・ハローワークでの手順をまとめています。読み終えると、退職後に動く順番が自分でわかります。
この記事の結論
- 【結論】給付額は月給の50〜80%。「月15万円で3カ月暮らす」現実を早見表でチェック
- 【理由】自己都合退職は、最初のお金が入るまで最短1カ月半のタイムラグがある
- 【対策】失業給付をもらいながら早めに動く方が、結果的に手元に残るお金が多くなる
失業給付は月給の50〜80%。早見表で自分の受取額を確認する

会社を辞めるとき、正直一番シビアに考えるのが「次の仕事が決まるまで、貯金が尽きずに生活できるか」というお金の問題ですよね。金額は月給によって変わり、おおむね月給の50〜80%が目安です。一括でもらえるわけではなく、4週間ごとに分けて振り込まれます。
給料の満額では出ません。自分の月給に近い行で、まず受取額を確認してみましょう。
| 退職前の月給 | 1日あたりの目安 | 1カ月あたり(30日) | 90日分の合計 |
|---|---|---|---|
| 15万円 | 約4,000円 | 約12万円 | 約36万円 |
| 20万円 | 約4,993円 | 約15万円 | 約45万円 |
| 25万円 | 約5,707円 | 約17万円 | 約51万円 |
| 30万円 | 約6,208円 | 約19万円 | 約56万円 |
| 35万円 | 約6,495円 | 約19.5万円 | 約58万円 |
| 40万円 | 約6,667円 | 約20万円 | 約60万円 |
| 45万円以上 | 上限7,255円 | 最大約22万円 | 最大約65万円 |
月15万円から、家賃・食費・通信費だけでなく、国民健康保険・国民年金・住民税も払います。「90日で45万円」と聞くと大きな金額に見えます。でも「月15万円で3カ月生き延びる」と捉え直すと、正直かなりカツカツです。
退職後は、在職中に会社が半分払っていた費用が全額自己負担になります。次の3つは必ず増えます。
| 退職後に増える支払い | 月額の目安 |
|---|---|
| 国民健康保険 | 月1〜4万円(前年収入で変わる) |
| 国民年金 | 月16,980円(令和7年度) |
| 住民税 | 月1〜3万円程度(退職前収入で変わる) |
家賃・食費・通信費・光熱費も毎月かかります。税金と社会保険料だけで月4〜5万円になるため、実際に生活費に使えるのは月約10万円が現実です。
「給付があるから大丈夫」と思って退職すると、給付が入り始めるまでの期間に詰まります。退職前に毎月の固定費を書き出して、不足分を確認しておきましょう。

国民健康保険の保険料は前の年の収入で変わります。市区町村のウェブサイトで試算できるので、退職前に調べておくと安心です。
計算はハローワーク。押さえるのは退職前6カ月の給料だけ
「計算式が難しそう」と思いますよね。安心してください。計算はハローワークがやってくれます。離職票を持って行けば、窓口で数字が出てきます。
覚えておくのは「退職前6カ月の給料をもとに計算される」という1点だけです。残業代や通勤手当も含まれます。ボーナスは含まれません。
退職前6カ月の給料をもとに計算される仕組み
このお金の正式名称は「雇用保険の基本手当」。一般的には「失業給付金」と呼ばれています。
計算のしくみ自体はシンプルです。退職前6カ月の給料合計を180で割って「1日あたりの給料」を出します。その50〜80%が、毎日の受取金額になります。月給が低いほど割合は高くなる仕組みです。
正確な金額は受給資格者証に記載されている
ハローワークで手続きを終えると、「雇用保険受給資格者証」という紙をもらいます。
この紙の「基本手当日額」が1日あたりにもらえる金額で、「所定給付日数」が何日分もらえるかです。この2つを掛けると、合計でいくらもらえるかがわかります。
早見表の金額と少し違っても計算ミスではありません。残業代の多い月・少ない月で変わるためです。最後はこの紙の数字を正として、生活費を計算してください。








受給資格者証が届いたら「基本手当日額×所定給付日数」を計算してみましょう。それが実際にもらえる総額の目安です。
自己都合退職は90日が基本。会社都合なら最大180日に増えます
「90日って聞いたけど、自分は何日もらえるの?」ってなりますよね。自分から辞めた人(自己都合退職)で、雇用保険に1年以上入っていれば、90日が基本です。
辞め方が違うと日数が変わってしまいます。まず離職票に書かれた退職理由を確認してください。
自分から辞めた人は90日・120日・150日のどれか
「自己都合退職」でもらえる日数は、雇用保険に入っていた期間で決まります。
| 雇用保険に入っていた期間 | もらえる日数 |
|---|---|
| 1年以上10年未満 | 90日 |
| 10年以上20年未満 | 120日 |
| 20年以上 | 150日 |
雇用保険に1年以上10年未満入っていれば、90日が目安です。20代で最初の転職をする人のほとんどがこのケースに当てはまります。
雇用保険に入っていた期間が1年未満だと、自己都合退職ではもらえない場合があります。10カ月で辞めた人は、先に受給条件を別の記事で確認してください。
ハラスメント・長時間労働が原因なら、自己都合扱いのまま諦めないでください
離職票に「自己都合」と書かれていても、それが最終決定ではありません。
「自分が甘えて辞めただけだし、ハローワークで会社を告発するみたいで怖いな…」と、ためらう気持ちは痛いほどよく分かります。
でも、会社に尽くした結果、ハラスメントや異常な残業で心と体を壊して辞めたなら、それはあなたのワガママなんかじゃ絶対にありません。
黙って自己都合として処理されるのは、あまりにももったいないです。手元に出退勤のスクショや、上司から詰められたチャットの履歴、通院した病院の領収書などが1つでもあれば、絶対に窓口で「実は…」と切り出してみてください。
次のような事情があった人は、ハローワークでそのまま伝えてください。
- 長時間労働が続いていた
- 上司からパワハラを受けた
- 体調不良で続けられなかった
- 残業代が払われていなかった
事情を認めてもらえると、給付の制限がなくなったり日数が増えたりすることがあります。
次の資料があれば持って行きましょう。捨てないでください。
- 出退勤の記録
- 給与明細
- 上司や会社とのメールやチャット
- 病院の診断書
離職票の退職理由に納得できない場合は、「退職理由が違います」と伝えてください。署名する前のタイミングでも、ハローワークの窓口に行ってからでも構いません。
認めてもらえると何が変わるか、整理しておきます。
| 退職理由の扱い | 給付制限 | 20代の給付日数の目安 |
|---|---|---|
| 自己都合(通常) | 1カ月あり | 90日〜 |
| 特定理由・会社都合と認定 | なし | 90日〜180日 |
給付制限がなくなるだけで、最初の振込が1カ月以上早くなります。黙って損するのはもったいない。証拠を持って、一度だけ相談してみる価値はあります。








「残業が多かった」「上司が怖かった」という理由でも、記録があれば話す価値があります。黙ったままにすると損をするだけです。
自己都合退職の初回振込は手続きから最短1カ月半後


「いつ振り込まれるの?」は退職後に一番よく出てくる疑問です。自己都合退職の場合、手続きが終わってから最短で1カ月半ほどあとが最初の振込の目安になります。
「3カ月待つ」と思っている人が多いですが、そうではありません。2025年4月以降に自己都合で辞めた人は、待機期間が1カ月に短縮されています。仕組みを先に知っておくと、手続きを急ぐ理由がわかります。
最初のお金が入るまでの流れは次のとおりです。
- 会社を退職する
- 離職票を持ってハローワークへ行き、手続きする
- 最初の7日間:お金が出ない期間(待期)— 全員一律
- 自己都合退職の人だけ:もう1カ月、お金が出ない期間(給付制限)— 2025年4月以降の退職なら原則1カ月(「5年間に2回まで」などの条件がありますが、初めての転職であれば基本的に適用されます)
- ハローワークが指定した認定日に行き、「まだ就職していません、仕事を探しています」と報告する
- 認定された日の約1週間後、口座に振り込まれる
6月1日に退職して6月2日に手続きを終えた場合のスケジュール例です。
| ステージ | 日付の目安 |
|---|---|
| 手続き完了 | 6月2日 |
| 待期7日 | 6月2日〜6月8日 |
| 給付制限1カ月 | 6月9日〜7月8日 |
| 最初の認定日 | 7月上旬ごろ |
| 初回振込 | 認定日の約1週間後 |
6月1日退職なら、最初のお金は7月中旬以降になります。手続きを1日早めると、振込もその分だけ前倒しになります。
ただし、この最初の振込は給付制限が明けてから認定日までの数日分だけです。月給20万円でも数万円程度になります。まとまった1カ月分(約15万円)が入るのは、手続きから約2カ月半後の2回目の認定日以降です。








「手続きは来週でいいか」と後回しにした分だけ振込が遅れます。離職票が届いたら、できる限り早くハローワークへ行きましょう。
最初の振込まで最短でも1カ月半かかります。その間は収入がゼロなので、給付をもらいながら同時に転職活動を進めるのが結果的にラクです。
第二新卒エージェントneoは、退職直後や空白期間がある20代でも相談できます。「まだ応募するか決めていない」という状態でも大丈夫です。職歴と希望条件を一緒に整理してもらえます。
退職後の生活費を把握しながら、求人も見ておく
ハローワークへの持ち物は4種類。窓口で一言言えば申請できます

「ハローワークって何を持って行くの?」と迷いますよね。持ち物は4種類で、窓口では「失業給付の手続きをしたいです」と言えば通じます。手続きは無料です。
全体の流れは5つです。
- 会社から離職票(紙2枚)を受け取る
- 持ち物をそろえる
- ハローワークで求職の申込みと受給の手続きをする
- 指定された説明会に参加する
- 指定された日に「まだ就職していません」と報告する(失業認定)
最初に持って行くものは4種類
次の4種類をそろえてください。
- 離職票1と2(退職後に会社から郵送で届く、A4の紙2枚)
- マイナンバーカード、または通知カード+運転免許証などの本人確認書類
- 証明写真2枚(縦3cm×横2.4cm)
- 本人名義の通帳またはキャッシュカード
マイナンバーカード1枚があれば、番号の確認と本人確認を一度に済ませられます。
窓口では次の一言を言うだけで大丈夫です。
「退職したので、失業給付の手続きをしたいです」
初めてハローワークの敷地をまたぐときは、独特の重い空気感にちょっと緊張するかもしれません。でも、制度の正式名称を覚えていかなくても大丈夫です。受付の人が次の手続きを案内してくれます。
手続きが終わると、説明会と最初の認定日(ハローワークへ行く日)を案内されます。認定日は一度でも無断欠席すると、その月の給付が全額出なくなります。1日ずれても同様です。日程は手帳かアプリに必ず控えておきましょう。
退職後の手続き全体を知りたい人は、退職後の手続きチェックリストもあわせて確認してください。
認定日は4週間に1回。求職活動2回分の実績が必要です
一度手続きをすれば自動でお金が入り続けるわけではありません。原則4週間に1回、ハローワークで「まだ就職していない」「仕事を探していた」と報告する必要があります。
報告のたびに確認されるのが「求職活動の実績」です。次の認定日までに、原則2回分の行動が必要になります。
次のどれかをやっておきましょう。
- 求人に応募する
- ハローワークで求職の相談をする
- 転職エージェントに登録して職業相談をする
- 会社説明会や採用試験に参加する
求人サイトを見るだけや、転職エージェントに登録しただけでは実績にならない場合があります。何が実績になるかは、ハローワークの窓口で確認するのが確実です。








エージェントに登録して担当者と話すだけで、4週間ごとの認定に必要な実績の1回分になります。どうせ毎月2回の活動が必要なら、転職の本格相談と兼ねてしまう方が時間のムダがありません。
離職票が来ない・退職理由がおかしい場合もハローワークへ相談できます
「書類がまだ来ない」「会社に聞きづらい」という状況はよくあります。そういうときはハローワークへ相談してください。ハローワークから会社へ「書類処理の状況確認」として連絡を入れてもらえます。あなたが相談に来たことをわざわざ知らせるわけではないので、安心して任せてください。
退職から2週間たっても届かなければハローワークへ相談する
離職票は会社が作って郵送します。通常は退職後2週間以内に届きます。
2週間たっても届かない場合は、管轄のハローワークへ相談してください。ハローワークから会社へ確認を入れてもらえます。会社に直接言いづらい場合も、ハローワーク経由で動いてもらえます。
書類がないからといって待ち続けると、手続きがどんどん遅れます。本人確認書類だけ持ってハローワークへ行き、「離職票がまだ届いていません」と相談するだけでも次の手順が見えてきます。
失業給付の申請はハローワークで無料でできます
失業給付の申請は、ハローワークで無料でできます。「失業給付のサポートします」という有料サービスが存在しますが、ハローワークで自分でできることです。お金を払う必要はありません。
ハローワークの窓口で「初めてなので最初から教えてください」と伝えれば、スタッフが順番に説明してくれます。
90日すべてもらってから転職活動を始める必要はありません
失業給付は、転職活動をしながら受け取れる制度です。
早く就職すると「残りの給付が消えて損」とは限りません。一定の条件を満たすと、残っている日数に応じて「再就職手当」をまとめて受け取れます。「給付を全部もらい切ってから動く」より得になるケースもあります。
申請と同時に求人を見るところから始めましょう。








給付をもらいながら活動していると、「今すぐ入社しなくても大丈夫」という精神的な余裕が持てます。焦りがない状態で求人を選べるのは、思っている以上に大きな違いです。
失業給付をもらいながら転職活動を進めるのは正解です。お金が尽きる前に動き始めた方が、焦って妥協するリスクを減らせます。プロに求人を選んでもらうことで、一人で探すより条件の合う仕事に出会いやすくなります。
第二新卒エージェントneoでは、退職直後や空白期間がある20代でも相談できます。応募するかどうか決めていなくても、職歴と希望条件を一緒に整理してもらえます。
お金が尽きる前に、プロを使って選択肢を作る
失業給付は月約15万円。国保・年金・住民税があるので退職前に計算が必要


「90日で45万円もらえるから安心」と思っていると、退職後に「あれ、思ったより手元に残らないな…」と驚くかもしれません。
というのも、月割りに直すと約15万円。さらにそこから、退職前には引かれていなかった手痛い出費が増えるからです。在職中、会社が半分出してくれていた社会保険料や税金が、退職後はすべて自分の財布から出ていくことになります。
退職後に増える主な出費を確認してください。
| 忘れやすい支払い | 金額の目安 | 手続き先 |
|---|---|---|
| 国民健康保険 | 月1〜4万円(前の年の収入で決まる) | 市区町村の窓口 |
| 国民年金 | 月16,980円(令和7年度) | 市区町村または年金事務所 |
| 住民税 | 月1〜3万円程度 | 市区町村から届く納付書 |
月給20万円なら月割りで約15万円です。正直、月15万円で退職前と同じ生活水準を保つのは難しいです。月給が高くても同じ構図で、給付は給料より必ず少なくなります。
まず、毎月必ず出ていくお金を書き出してみましょう。「給付15万円から固定費を引いて、いくら残るか」がわかれば十分です。
足りないとわかったら、現実的に動ける対策は2つです。
1つは、国保・年金の軽減・免除を申請することです。収入が大きく減った場合、「収入が減ったので軽減の申請をしたい」と役所の窓口で伝えるだけで相談できます。申請するだけで保険料を下げられる可能性があります。
もう1つは、無職期間を長引かせないことです。給付をもらいながら早めに就職すると、残りの給付日数に応じて「再就職手当」が受け取れます。全部使い切ってから動く必要はなく、早く決まった方が結果的に手元に残るお金が多くなります。








国保の保険料は前の年の収入で決まります。収入が高い年度のあとは保険料も高くなりがちです。退職前に市区町村の窓口かウェブの試算ツールで確認しておくと安心です。
バイト・認定日欠席・受給期限など、よくある疑問6つに答えます
「バイトしたらどうなる?」「認定日に行けない場合は?」手続きを進めるほど、こういう疑問が出てきます。よくある6つをまとめました。知っておくと、認定日に慌てなくて済みます。
Q. バイトをしてもいいですか?
アルバイトはできます。ただし、働いた日数と収入を必ずハローワークへ申告してください。申告しないと不正受給になります。働き方によって給付額が減ることや、支給日がずれることがあります。始める前にハローワークへ確認してください。
Q. 求職活動の実績は何回必要ですか?
通常は4週間の認定期間中に2回以上です。最初の認定日までは1回以上で大丈夫です。ハローワークでの求職相談・転職エージェントへの登録後の職業相談・求人への応募などが実績になります。求人サイトを見るだけでは実績になりません。
Q. 認定日に行けない場合はどうすればいいですか?
行けないとわかった時点で、すぐにハローワークへ電話してください。病気・冠婚葬祭・採用面接などの理由があれば日を変更できる場合があります。連絡なしで欠席すると、その期間の給付は出ません。
Q. 離職票に書かれた退職理由が自己都合になっていますが、変えられますか?
変えられる場合があります。ハローワークの窓口で「退職理由が違います」と伝えてください。長時間労働・ハラスメント・体調不良が原因の人は証拠を持って相談しましょう。出退勤の記録・給与明細・診断書などが使えます。認められると給付制限がなくなったり日数が増えたりします。
Q. 離職票が届く前に相談だけしに行けますか?
行けます。本人確認書類(運転免許証など)を持ってハローワークへ行き、「離職票がまだ届いていません」と伝えてください。地域によっては、離職票なしで仮の手続きができる場合もあります。
Q. もらえる期限はありますか?いつまでに手続きしないといけないですか?
はい、期限があります。退職日の翌日から1年以内にすべての給付を受け終わらなければなりません。90日分もらえる人なら、1年の中で90日分を使い切る必要があります。手続きが遅れると、1年の期限が先に来て「90日分もらい切れなかった」ということが起こります。離職票が届いたら早めにハローワークへ行くのはこのためです。
まとめ:離職票が届いたら、まずハローワークへ行く
今日覚えて帰ることは3つです。
- 給付は月給の50〜80%。月割り受取額は早見表で自分の月給の行を確認する
- 自己都合退職では、待期7日と給付制限1カ月があってからお金が入る
- 離職票が届いたら、ハローワークへ持って行って手続きをする(無料)
退職したら、次の順番で動いてください。
- 離職票が届いたら退職理由が合っているか確認する
- 離職票・本人確認書類・通帳などを持ってハローワークへ行く
- 説明会と認定日の日程を必ず控えておく
- 給付をもらいながら、同時に求人を見る・相談する・応募する
全部理解してから動く必要はありません。書類を持って窓口へ行けば、次にすることを教えてもらえます。
わからないことがあればその場で「初めてなので教えてください」と言うだけで大丈夫です。ハローワークの窓口は毎日来る人に説明するのが仕事なので、遠慮せず聞いてください。
失業給付の15万円を手に転職活動を進めるとき、お金が尽きる前に「早く決めないと」という焦りがあると求人選びが甘くなります。プロに求人を絞り込んでもらうと、条件の確認が甘いまま応募してしまうリスクを減らせます。
第二新卒エージェントneoは、退職直後や空白期間がある20代でも相談できます。非公開求人を含めて探してくれるので、ハローワークだけで探すより選択肢が広がります。登録は3分・完全無料です。
希望条件と職歴を整理するだけでもOK




