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営業経験を活かせる仕事7選|営業以外の選択肢と自分に合う職種の選び方

営業経験を活かせる7職種の仕事内容と応募条件を比較する記事のアイキャッチ
たかやん
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「営業経験を活かせる仕事は、ほかに何があるんだろう」。転職を考えても、営業以外の仕事が思い浮かばず、探し方に迷うことはありませんか。

営業で身につくのは、売る力だけではありません。相手の話を聞く、商品を説明する、見積書を作る、納期を調整する。日々の業務を分けてみると、異職種でも使える経験が見つかります。

この記事では、営業経験と接点がある7職種を紹介します。仕事内容を知ったうえで、続けたい業務から自分に合う候補を選びましょう。

営業経験を活かせる仕事7選

営業経験を活かせる7職種を、顧客を支える・仕組みを整える・人と調整する仕事に分類した図

顧客の相談に乗る仕事から、資料や数字を扱う仕事まで、選択肢はさまざまです。まずは「この仕事なら興味がある」と思える職種を探してみてください。

カスタマーサクセス|契約後のお客さまを支える

カスタマーサクセスは、契約したサービスをお客さまが使いこなし、目的を達成できるよう支援する仕事です。導入時の説明だけでなく、利用が進まない理由を聞き、使い方や運用の改善を提案します。[1]

契約後も相談に乗り、相手の課題を一緒に解決してきた経験がつながります。たとえば、購入後に「現場で使われていない」と聞いて原因を調べた経験は、サービスの利用を広げる支援に通じます。契約更新や追加契約の提案を担う場合もあり、売上と無関係な仕事ではありません。

カスタマーサポート|問い合わせに答え、困りごとを解決する

カスタマーサポートは、電話やメールなどで届く問い合わせを受け、解決方法を案内する仕事です。継続的な活用を促すカスタマーサクセスに対し、こちらは「使い方が分からない」「うまく動かない」といった目の前の困りごとへの対応が中心です。[2]

営業で商品を分かりやすく説明したり、トラブルの状況を順番に聞き取ったりした経験を使えます。その場で解決できないときに、必要な情報をまとめて専門部署へつなぐのも大切な役割です。売り込むより、質問に答えて相手の不安を解く仕事に関心がある人は、候補に入れてみてください。

営業事務|見積もりや受発注で営業活動を支える

営業事務は、見積書の作成、受発注、在庫の確認、納期調整などを通じて営業を支える仕事です。社内全体の書類・データ管理などを扱う一般事務と比べ、顧客との取引に近い業務を担当します。[3]

自分の商談のために作っていた見積書を、複数の営業担当者を支える立場で作る、と考えるとイメージしやすいでしょう。営業の流れを知っていることは、必要な書類や締め切りを先回りして把握する助けになります。入力の正確さや表計算ソフトを扱う力も必要で、顧客との電話・メール対応を含む仕事です。

事務を第一候補にしたい方は、営業から事務への転職ガイドで、応募準備を詳しく紹介しています。

営業企画・営業推進|チーム全体の売り方を改善する

営業企画・営業推進は、営業データを分析したり、提案資料や研修を整えたりして、営業チームが成果を出せる仕組みを作る仕事です。自分の担当顧客への提案から、組織全体の営業活動を支える仕事へと範囲が広がります。[4]

失注理由を整理した、よく聞かれる質問を資料にした、後輩に商談の進め方を共有した。こうした経験が接点になります。たとえば、説明が伝わらず商談が止まる場面を見つけたなら、提案資料の改善を考える材料になります。売上実績に加え、周囲の仕事をどう改善したかを振り返ってみましょう。

マーケティング|お客さまの関心を集める

マーケティングには、広告やWebサイト、セミナーなどを通じて商品を知ってもらい、購入や問い合わせにつなげる仕事があります。施策を実施した後は、反応を分析して内容や届け方を改善します。[5]

営業で聞いた「何に困っているか」「なぜ購入を迷うのか」は、広告や発信内容を考える手がかりです。価格への質問が多いなら、費用だけでなく得られる効果も説明する、といった発想につながります。顧客理解を活かしつつ、広告の設定や効果測定などの専門実務は別に身につける必要があります。

人事の採用担当|会社と応募者をつなぐ

採用担当は、募集する人材に合わせて採用方法を考え、応募者への説明、面接の日程調整、入社までの連絡などを行います。人事には給与計算や労務管理もありますが、ここで紹介するのは採用の仕事です。[6]

相手の希望を聞き、関心に合わせて説明する経験を活かせます。商品を提案していたときと同じように、応募者が重視する仕事内容や働き方を理解し、会社について正確に伝えます。複数の面接担当者との調整や採用人数の目標管理も含まれるため、人と話すだけの仕事ではありません。

購買・調達|必要なものを適切な条件で仕入れる

購買・調達は、会社が必要とする部品や資材などを仕入れる仕事です。仕入れ先を選び、価格、品質、納期などを調整します。営業が売る側なら、購買・調達は買う側に立って取引を進めます。[7]

価格や納期を交渉した経験、扱ってきた商材の知識がつながります。メーカー営業なら、製品に必要な仕様や納品までの流れを知っていることも強みです。安く買うだけでなく、必要な時期に品質を満たすものを確保するため、取引先との交渉や社内調整を続けたい人に向く選択肢です。

自分に合う仕事は「続けたい業務」と「減らしたい負担」で選ぶ

新規開拓、数字への責任、顧客対応を分けて転職先を考える図

苦にならない業務から、気になる職種を選ぶ

7職種を見ても迷うなら、営業の仕事の中で「これは嫌いではない」「もう少し担当したい」と思う業務を挙げてください。大きな成果を出した経験でなくても構いません。

  • 相手の相談に乗るのが好き:カスタマーサクセスやサポート
  • 書類を整え、予定どおりに進めるのが得意:営業事務
  • 資料や売り方を工夫したい:営業企画・営業推進やマーケティング
  • 人の希望を聞き、魅力を伝えたい:採用担当
  • 商材の知識を使い、条件を調整したい:購買・調達

これは候補を探す入口です。たとえば説明が好きでも、「使い方の質問に答えたい」のか「会社の魅力を伝えたい」のかで選ぶ仕事は変わります。興味のある仕事内容まで読んで、候補を絞りましょう。

減らしたい負担が、次の仕事にも残らないかを見る

今の仕事につらさを感じているなら、原因も分けて考えておきましょう。新規開拓を減らすことと、数字の責任や顧客対応を減らすことは別です。

  • 新規開拓を減らしたい:契約後の支援が中心の仕事を探す。追加契約の提案まで担当するかも読む。
  • 売上目標から離れたい:事務やサポートを候補に、何で評価される仕事かを見る。正確さや応対品質などの目標はあり得る。
  • 顧客対応を減らしたい:資料作成や分析の割合が高い仕事を探す。職種名だけで内勤・対人対応なしと判断しない。

今の業界や商材の知識も使う

職種を変えるとき、業界まで変える必要はありません。たとえば、メーカー営業から同じ業界の購買・調達を目指す場合、商材の知識を新しい仕事でも活かせます。求人を探す際は、経験した業界も条件に加えてみてください。

また、営業の仕事自体が好きなら、扱う商材や営業方法を変える道もあります。営業を続ける方向で相談したい方は、20代の営業職向け転職エージェント比較も活用してください。

営業から異職種へ転職するために準備すること

求人の必須条件と歓迎条件の違いを示す図

「職種未経験」の募集で、必須条件を読む

気になる職種が決まったら、求人検索で「職種未経験」の募集を探しましょう。「業界未経験」は、その業界が初めてでもよいという意味で、同じ職種の経験を求める場合があります。通勤圏や勤務時間に制約がある方は、最初から検索条件に入れてください。

求人では、必須条件は応募に必要な条件、歓迎条件は持っていれば評価につながる条件として読み分けます。営業経験が歓迎されていても、別の実務経験が必須なら、その条件も満たす必要があります。

給与は基本給と手当、勤務時間はシフトや休日対応まで見ておきましょう。事務や採用という職種名だけで、平日の日中に働けるとは限りません。

売上実績だけでなく、担当業務と工夫を書く

応募先には「コミュニケーション力があります」だけでなく、誰に対して何をしてきたかを伝えましょう。営業経験が短い方も、日常業務から書き出せます。たとえば、商品説明の経験なら次のように具体化します。

  • 担当したこと:初めて利用するお客さまに、商品の使い方を説明した。
  • 工夫したこと:相手が分からない点を先に聞き、操作する順番に沿って説明した。
  • 応募先との接点:サポート職で、相手の理解度に合わせた案内に活かしたい。

これは経験の書き方の例です。自分が実際にした業務と工夫に置き換えてください。担当件数や改善結果が分かれば加え、確認できない数字や成果は作らずに書きます。

足りない知識と、必要な実務経験を分けて準備する

事務なら表計算ソフト、マーケティングなら広告やアクセス分析の基礎など、求人に出てくる業務を手がかりに学びましょう。一方、実務経験が必須の募集では、勉強しただけで条件を満たすとはいえません。

その場合は、職種未経験の募集を探すほか、現職で資料改善やデータ集計を担当する、社内異動を相談するといった方法も検討してください。今の仕事で関連する業務を経験できれば、転職活動でも具体的に説明できます。

職種選びと求人探しを相談したい人へ

仕事内容を読んでも候補が決まらないなら、求人を見ながら「続けたい業務」と「減らしたい負担」を伝える方法もあります。職種未経験の求人を扱うか、希望する地域に紹介可能な求人があるかは、相談時に確かめましょう。

複数の職種を比べたい人には、type転職エージェント。公式の求人検索には「職種未経験OK」があり、担当者に書類・面接も相談できます。首都圏の求人に強いため、希望職種と勤務地に紹介できる求人があるか確かめてください。

事務に絞った20代にはミラキャリ。公式サイトでは、事務未経験者向けの求人紹介と書類・面接の支援を案内しています。対応エリアは東京・神奈川・埼玉・千葉・大阪・兵庫。事務以外も比べたい人やエリア外の人は、別のサービスを選びましょう。

どちらも相談や登録で希望する求人の紹介が決まるわけではありません。特に事務職は、雇用主・配属先・勤務時間を求人ごとに確認してください。

まとめ|営業経験から、次に続けたい仕事を選ぼう

営業経験を活かせる仕事は、顧客の支援だけでなく、事務、企画、採用、購買などにもあります。職種名より先に、続けたい業務と減らしたい負担を一つずつ決めましょう。

そのうえで、気になる職種の求人を1件開き、仕事内容と自分の担当業務が重なる点を書き出してみてください。職種変更を相談しながら考えたい人は上のサービスも選択肢です。

仕事内容の参考資料(2026年9月24日確認)

各社の情報は業務例として参照しています。担当範囲や応募条件は企業・求人ごとに異なります。

  1. [1] HERP:カスタマーサクセスの仕事内容
  2. [2] スマレジ:カスタマーサポートの仕事内容
  3. [3] 厚生労働省 job tag:営業事務
  4. [4] ADワークスグループ:営業企画の仕事内容
  5. [5] Relyus:広告運用の仕事内容
  6. [6] レバレジーズ:採用担当の仕事内容
  7. [7] 日産自動車:購買部門の仕事内容
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たかやん
たかやん
転職2回|ブラック企業経験あり
1992年生まれ、愛知出身。新卒で入社した会社が実態は人材派遣会社で、説明もないまま製造現場に放り込まれる。パワハラ・アルハラに疲弊し、入社3ヶ月でdodaに登録するも疲労困憊で使いこなせず撃沈。その後も転職を繰り返しながら複数のエージェントを試す。2021年、子どもの誕生を機に神戸へ移住しdodaで転職成功。「最初からちゃんと使えていれば…」という後悔をもとに、20代が騙されず・失敗せずに転職できる情報を発信中。
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