doda・リクルートエージェントどっち?20代が最初に選ぶ1社を状況別に解説
「dodaとリクルートエージェント、どっちに登録すればいいんだろう」。比較記事を何本読んでも、どちらも良さそうに書いてあって決め手が見つかりませんよね。そもそもエージェントが何をしてくれるのかも、はっきりとは分からないままかもしれません。
迷ったまま両方に登録すると、毎日届く求人メールと2人の担当者への返信で手一杯になり、肝心の書類作成が後回しになります。
私は20代のうちに3回、転職しようとして動いています。同じdodaを使っても、22歳と29歳では結果がまったく違いました。
筆者が20代で動いた3回
- 22歳(doda):紹介できる求人がなく、doda自身の人員募集を勧められて落ちた
- 25歳(転職サイトのみ):派遣求人が半分以上で選べず、条件の悪いプレス工場へ移った
- 29歳(doda):自動車部品から医薬品製造へ業界ごと転換。年収は約400万円から450万円に
リクルートエージェントは使っていません。この記事のリクルートエージェントについては、公式サイトの情報と、知恵袋に投稿された利用者の声をもとに書いています。
この記事では、エージェントの仕組みから説明したうえで、20代の状況を4つに分けて「最初に選ぶ1社」の答えを出します。読み終えるころには、今日どこに登録するかで迷わなくなりますよ。
- 面談の前に求人だけ見たいならdoda。転職サイトと同じ入口から入れる
- 職歴2〜3年以上で年収を上げるならリクルートエージェント。非公開求人28万件と年収交渉の代行が使える
- 正社員1年未満か、面談から2週間で紹介が数件なら、大手を足さずに20代特化型エージェントへ切り替える
dodaか、リクルートエージェントか、20代特化型か。それぞれの根拠と、あなたがどれに当てはまるかを順に見ていきます。
そもそも転職エージェントは何をしてくれるのか

dodaもリクルートエージェントも、サービスの中身は同じ「転職エージェント」です。エージェントが何をしてくれるのかを知らないままだと、2社のどちらが自分に合うかも判断できません。
転職エージェントは、あなた専任の担当者が付いて、転職活動を代わりに進めてくれるサービスです。
担当者がやってくれる5つのこと
- 希望を聞いて求人を選ぶ
- 履歴書・職務経歴書を一緒に直す
- 応募と面接の日程調整を代行する
- 面接で何を聞かれるかを教える
- 内定後の年収交渉を代わりにやる
求人サイトとの違いは、この「代わりにやってくれる」部分です。求人サイトは求人が並んでいるだけで、応募も日程調整も自分でやります。
なぜ無料で使えるのか
「これだけやって無料なら、あとで請求されるのでは」と身構える人は多いです。
エージェントに報酬が入るのは、紹介した人が企業に採用されたときだけです。お金を払うのは企業で、あなたではありません。だから相談だけで終わっても、途中でやめても、あなたに費用は発生しません。
この仕組みは、「登録したのに求人を紹介されない」という現象にもつながっています。

無料の理由は、企業がお金を払っているからです。「紹介される求人が少ない」という現象も、同じ仕組みから説明がつきます。
20代がdodaとリクルートエージェントで見るべき違いは3つ


両社の公式サイトを開いて求人数や実績を見比べても、どちらも数字が大きすぎてピンときません。
書類添削も面接対策も年収交渉も、この2社はどちらも用意しています。比べても差になりません。差が出るのは、求人数の意味と、使い始めの入口と、満足度の順位の3つです。
違い①|求人数の差は、紹介される件数の差にならない
比較記事がまず並べるのが求人数です。リクルートエージェントは公開求人が約78万件、非公開求人が約28万件、合わせて約106万件と公表しています(2026年7月31日時点・リクルートエージェント公式)。業界でも最大級の規模です。
ただし、この数字を2社の優劣として読むのはおすすめしません。求人数は各社が数え方も公表時点もそろえずに出しているので、そのまま引き算しても意味がないからです。
比較記事によってdodaの件数が27万件だったり30万件だったりするのは、参照した時点が違うからです。リクルートエージェント自身の公表値も、1か月前の時点では約102万件でした。
非公開求人とは
求人サイトに載せず、エージェント経由でだけ募集している求人のこと。応募が殺到するのを避けたい企業や、採用計画を社外に知られたくない企業が使います。
それ以上に大事なのは、求人数の差がそのまま自分の選択肢の差にはならないことです。エージェント経由で応募する場合、担当者があなたに紹介するのは数十件だからです。
私が29歳でdodaを使ったときも、初回面談の翌日に届いた求人は約20件でした。母数が100万件でも30万件でも、あなたが実際に目を通すのはこの数十件です。
つまり求人数は、20代が最初の1社を決める材料にはなりません。見るべきは母数ではなく、届いた20件が自分に合っているかどうかです。
違い②|使い始めの入口が違う
「dodaなら自分で求人を探せて、リクルートエージェントは担当者任せになる」という説明を見かけますが、これは正確ではありません。
リクルートエージェントも、登録すると専用ページで求人を検索して自分で応募できます(リクルートエージェント公式)。担当者の紹介を待つだけのサービスではありません。
| サービス | 使い始めるとき |
|---|---|
| doda | 転職サイトと同じ場所。求人を眺めてから面談へ進める |
| リクルートエージェント | まず登録して担当者と話すところから始まる |
「いきなり面談は気が重い。まず求人だけ見たい」という人には、dodaの入口のほうが軽く感じられます。逆に「早く誰かに相談したい」なら、この差は気になりません。
違い③|満足度の順位で決める意味は、ほとんどない
「どちらが評価が高いのか」も気になるところです。第三者の調査を見ると、順位で選ぶ意味は薄いと分かります。
オリコン顧客満足度調査は、実際の利用者へのアンケートをもとに企業を採点している民間の調査です。
| 順位 | サービス | 点数 |
|---|---|---|
| 1位 | マイナビ転職AGENT | 72.6点 |
| 2位 | dodaエージェントサービス | 72.1点 |
| 3位 | リクルートエージェント | 71.4点 |
オリコン顧客満足度調査の転職エージェント「20代」部門・2026年版の結果です。1位と3位の差は1.2点しかありません。この記事で比べている2社の差はもっと小さく、0.7点です。
しかも順位は毎年入れ替わります。比較記事のなかには、過去の順位のまま「dodaが20代部門1位」と書いているものがあります。2026年版では、その座はマイナビ転職AGENTに移っています。
順位が僅差で毎年入れ替わるということは、順位を決め手にすると来年には根拠が変わるということです。
3つの違いを見ても、決定打は出ません
ここまでの3つを並べても、「だから絶対にこっち」という答えは出ません。求人数の差は紹介数に響かず、自分で探せる点は両方できて、満足度の差は0.7点です。
比較記事の多くが最後に「両方登録して比べましょう」と書くのは、正面から比べるとこうなるからです。ただ、両方に登録すると連絡が二重になって、書類作成の時間が削られます。
決め手になるのは2社のスペックではなく、あなたがいまどの状況にいるかです。






私がdodaで結果を出せたのは、担当者との相性が良かった面も大きいです。サービス名だけで結果が決まるわけではありません。
20代の状況別|dodaとリクルートエージェントどっちを最初に使うか


dodaとリクルートエージェントのどちらを最初に使うかは、いまのあなたの状況で決まります。下の4つから、自分に近い行を見つけてください。
| あなたの状況 | 最初に使う1社 |
|---|---|
| ① 初めての転職で、まず求人を眺めたい | doda |
| ② 職歴2〜3年以上・年収を上げたい | リクルートエージェント |
| ③ 地方在住・求人の数を確保したい | リクルートエージェント |
| ④ 正社員1年未満、または紹介が数件で止まっている | 20代特化型エージェント |
④の「20代特化型エージェント」とは、第二新卒や既卒など職歴の短い20代を専門に扱うエージェントのことです。大手2社は転職経験者向けに作られているため、職歴が浅いと紹介できる求人が残らないことがあります。
①初めての転職で、まず求人を眺めたいならdoda
dodaを選んでください。転職サイトのdodaと同じ場所にあるので、求人を見るところから始めて、必要になったら面談に進めます。
初めての転職では、そもそも自分がどんな求人に応募できるのかが分かりません。担当者との面談でいきなり「希望条件は」と聞かれても答えられない、という状態になりがちです。先に求人を眺めておくと、面談で「こういう求人が気になる」と具体的に話せます。
新卒1〜2年目でも登録できます。dodaは第二新卒歓迎・未経験歓迎の求人を多く扱っているからです。
第二新卒とは
新卒で入社して3年以内に転職する人を指す言い方。多くの企業が「経験は浅くてよいが、社会人の基礎はある人」として別枠で採用しています。
ただし、登録できることと求人を紹介されることは別です。職歴が極端に浅い場合は④に進んでください。
dodaの評判や向き不向きは、20代の転職にdodaは本当におすすめ?評判・口コミに詳しくまとめてあります。






登録から面談までは数日かかります。待つあいだに求人を検索しておくと、初回面談の中身が濃くなりますよ。
②職歴2〜3年以上で年収を上げたいならリクルートエージェント
リクルートエージェントを選んでください。非公開求人が約28万件あり、この中から紹介してもらえます。
年収を上げたい人にこちらを勧めるのは、交渉を代行してくれるからです。内定が出たあとに自分から「もう少し上げてほしい」と切り出すのは、20代にはかなり気が重い場面です。担当者が企業とのあいだに入れば、あなたが直接言わずに済みます。
面談の前に決めておくこと
- 希望年収の下限
- 会社の規模感
ここが決まっていないと、担当者も交渉の材料を作れません。
20代後半でも、未経験の職種へ移りたい場合は逆になります。未経験歓迎の求人はdodaのほうが多く見つかるからです。
20代後半の分かれ道
- 同じ職種で年収を上げる → リクルートエージェント
- 職種そのものを変える → doda
リクルートエージェントの評判や、断られるケースについてはリクルートエージェントは20代に合う?評判・デメリットで扱っています。
③地方在住で求人の数を確保したいならリクルートエージェント
リクルートエージェントを選んでください。公開と非公開を合わせて約106万件と、母数が大きいぶん地方の求人も拾える可能性が上がります。
ただし「106万件あるから地方でも安心」とまでは言えません。両社とも地域別の求人数を公表していないので、あなたの住む県で実際にどちらが多いかは、登録して紹介を受けるまで分かりません。母数が大きいほうから試す、という程度の判断です。
面談はどちらもオンラインに対応しているので、来社は不要です。
在職中なら、登録直後にやっておくこと
dodaには、指定した企業から自分の情報を見えなくする「企業ブロック」の機能があります。いまの勤務先を登録しておけば、社内の採用担当者に見つかるリスクを下げられます。
④正社員1年未満か紹介が数件で止まっているなら20代特化型エージェント
大手2社ではなく、20代に特化したエージェントを選んでください。正社員としての勤務が1年に届いていない人や、面談から2週間たっても紹介が数件で止まっている人が当てはまります。
これは能力の問題ではありません。企業は前職の経験を持つ人を求めて求人を出しているので、職歴が浅いと担当者の手元に出せる求人が残らないだけです。
「結局、何社登録すればいいのか」が気になったら
「1社と言わず、最初から2社登録したほうが早いのでは」と考える人もいます。同時登録そのものは禁止されていませんし、両社とも他社との併用を認めています。
何社をどの順番で増やすかは、最初の1社を決める話とは別のテーマです。登録数の考え方は転職エージェントは何社登録?20代初心者は1社ずつ増やすのが正解にまとめてあります。
応募したのに企業へ届かないことがある|エージェント経由の落とし穴


エージェント経由で応募するとき、あなたが「応募します」と伝えても、その書類がそのまま企業に届くとは限りません。
dodaは、この流れを公式ヘルプで公開しています。
担当者での社内確認の結果、選考基準に合致した方については、各求人を担当するdoda担当者にご提出いただいた情報にて、そのまま企業への推薦を進めます。
裏返すと、選考基準に合わなければ企業へ推薦されないということです。あなたは応募したつもりでも、企業の採用担当者はあなたの書類を見ていない場合があります。
こうした事前の確認は、エージェント側が意地悪でやっているわけではありません。エージェントに報酬が入るのは紹介した人が採用されたときだけなので、企業の条件から外れた人を大量に送れば、企業からの信用が下がって取引そのものが細くなります。
なお、ここで引用したのはdodaの記載です。同じ仕組みを他社が公開しているとは限りません。dodaは流れを明示している側だと考えてください。
dodaには担当者を通さない応募ルートもあります
同じヘルプに、応募ボタンの色で応募先が変わることも書かれています。
| ボタンの色 | 応募ルート |
|---|---|
| オレンジ「応募依頼する」 | エージェント経由。担当者の社内確認を通ってから企業へ推薦 |
| 青「応募する」 | 企業へ直接応募。doda担当者を介さない |
つまり、青いボタンの求人なら、社内確認を経ずに自分の書類がそのまま企業へ届きます。エージェント経由で見送りが続くときは、ボタンの色を見て応募ルートを変えるという手が使えます。






応募ボタンの色を意識している20代はほとんどいません。同じ求人サイトの中に、2つの応募ルートが並んでいます。
「そもそも紹介される求人が少ない」は別の問題です
混同しやすい2つの状態
- 応募したのに企業へ届かない:社内確認で止まっている(前の見出しで説明したケース)
- そもそも紹介される求人が数件しかない:職歴と、企業が出している求人の条件が合っていない(ここから説明するケース)
22歳のとき、CMで見かけたdodaに登録しました。エージェントに登録さえすれば、あとは求人を紹介してもらえるものだと思っていたんです。
実際に返ってきたのは、doda自身の人員募集の紹介でした。当時はなぜそうなるのか分からず、ただ「ここでいいか」と受けました。自己肯定感がすっかり落ちていた時期で、面接でもうまく話せず落ちています。そのままdodaを使うのをやめました。
いま振り返ると、私の職歴が企業の求める条件に届いていなかっただけです。あのときは「エージェントにも見放された」と受け取りました。でも実際に起きていたのは、私が持ち込んだ経歴と、大手エージェントが扱う求人の条件が噛み合っていない、ということでした。
職歴が浅くて止まるなら、対象の違うエージェントへ
紹介そのものが増えない状態で粘っても、時間だけが過ぎます。企業が出している条件は、待っても変わらないからです。
やるべきなのは、職歴が浅い人をそもそもの対象にしているエージェントへ移ることです。
| 想定している利用者 | |
|---|---|
| doda リクルートエージェント | 転職経験者。企業も前職の経験を求めて求人を出している |
| 第二新卒 エージェントneo | 第二新卒・既卒・フリーター・高卒といった20代(公式サイトの明示) |
neoが公式サイトで掲げている書類選考の通過率は94.7%です。
ただし、これはneoの自社公表値です。集計の対象や期間は公開されていませんし、他社と同じ条件で測った数字でもないので、大手2社の通過率と並べて比べることはできません。読み取れるのは数字の大きさそのものではなく、職歴が浅い人を書類の段階で弾く前提の選考をしていない、という方針のほうです。
22歳の私に欠けていたのは、この「対象が違う」という視点でした。経歴の薄さを前提に企業を開拓している側なら、職歴が短いことは弾く理由になりません。「何を話せばいいか分からない」状態で行っても、相手にとっては想定内です。
面談から2週間たっても紹介が数件で止まっているなら、待つほど時間だけが減ります。大手が扱っているのは経験者向けの求人で、neoが扱っているのは職歴が短い人を前提にした求人です。持っている求人の種類がそもそも違うので、同じ経歴でも結果が変わります。
相談だけで終わっても費用はかかりません。大手2社に登録したままでも問題ありません。
20代特化・相談無料
20代向けの特化型をもう少し広く比べたい人は、20代転職エージェントおすすめ5選に5社を並べています。neo自体の評判や向かない人の条件は、第二新卒エージェントneoの評判にまとめました。
20代特化型への切り替えが向かない人
20代特化型が合わないケースもあります。30歳以上の人は、neoの対象年齢から外れます。すでに専門スキルがあって同職種で年収を上げられる人も、大手2社のほうが求人の幅が広くなります。
紹介が止まる原因が職歴とは限らない点にも注意してください。経験が十分にあるのに紹介が来ないなら、希望条件を絞りすぎているか、担当者との相性が合っていない可能性があります。
エージェントを1社に決めたあと、結果を左右するのは担当者


dodaかリクルートエージェントか、最初に使う1社を決めたら、あとは担当者との相性しだいです。相性は登録してみないと分かりません。
知恵袋に、リクルートエージェントとdodaへ各10社ほど応募した人の投稿がありました。
同じ投稿の中で、実感が逆だった例(2024年12月2日)
- 質問者「リクルートの方が書類が通りやすい気がする」
- 回答者「自分はdodaの方が通過率が良い気がしている」
同じ2社を使った2人が、正反対の実感を持っています。どちらかが間違っているわけではありません。担当者が違い、持ち込んだ経歴が違い、応募した求人も違うからです。
つまり「どちらが書類に通りやすいか」は、サービス名では決まりません。比較記事がどちらかを断定していても、あなたに同じ結果が出るとは限りません。
初回面談で担当者を見分ける3つのサイン
エージェントに登録してから1〜2週間は、担当者の対応をよく見てください。29歳でdodaを使ったとき、私に付いたのは、求人を送ってくるだけでなく生活の事情まで一緒に整理してくれる担当者でした。当たりかどうかは、最初のやり取りに表れます。
当たりの担当者の3つのサイン
- 返信が1営業日以内に来る
- 希望年収の「理由」まで聞く
- 書類を一緒に書いてくれる
逆に、求人を大量に送って返事を急かす担当者や、面談で型どおりの質問しかしない担当者は当たりとは言えません。
初回面談で試せる質問もあります。「私の経歴で応募できそうな求人はどのくらいありますか」と聞いてみてください。「たくさんあります」で終わる担当者より、「この経歴なら◯◯系が通りやすいです」と具体名を出す担当者なら、応募先を早く絞れます。
紹介の遅さが気になる場合も、担当者だけに原因があるとは限りません。知恵袋には、書類選考の通過連絡が来たあと面接日程が決まらず「企業や私に連絡が杜撰な部分がある」と書いた人の投稿もありました(2023年8月2日)。回答者は「企業とエージェントの担当者次第という面は否めません」と答えています。
待つあいだに別の応募を進めておくと、1社の遅れで活動全体が止まりません。
合わないと感じたら、担当者の変更を申請する
担当者が合うかどうかを見極める期限は、登録から1〜2週間です。紹介求人が希望とずれ続けている、連絡の頻度が多すぎるか少なすぎると感じたら、様子見をやめてください。合わない担当者と過ごす1か月は、そのまま転職活動の遅れになります。
dodaの場合、変更は会員専用ページの「変更申請」から申し込みます。電話やメールではなく、申請フォームからです。申し込むときは、変更を希望する理由を具体的に書くよう公式が案内しています。
気が引ける話ですが、doda公式ヘルプにはこう書かれています。
キャリアアドバイザー変更希望連絡が、dodaのサービス利用に関して不利に働くことは一切ありません。忌憚のないご意見をお寄せください。
会社側が「不利にならない」と明言しているので、遠慮する理由はありません。ただし同じヘルプに「ご希望を承れない場合もございます」とも書かれています。必ず変わるとは限らない点は知っておいてください。
変更を申請するときに知っておくこと
- 変更できるのはキャリアアドバイザーだけ。求人ごとに付く採用プロジェクト担当は、公式に「担当者の変更はできません」と明記されている
- リクルートエージェントも変更は可能。公式サイトのガイドが、問い合わせ窓口からメールか電話で申し出る方法を案内している
変更しても改善しない場合は、dodaとリクルートエージェントのもう一方を試してください。活動そのものを止めたくなったときも遠慮は不要です。面談後に「いったん保留にしたい」と伝えれば連絡は止まりますし、退会もできます。費用を払うのは企業なので、途中でやめてもあなたに請求は来ません。






私は29歳のときの担当者と相性が良く、変更を申し出ずに済みました。ただそれは運が良かっただけです。合わないと感じたら、気を使って我慢する場面ではありません。
まとめ|あなたの状況で最初の1社はこう決まる
dodaとリクルートエージェントで迷うのは、どちらも実績があって甲乙をつけにくいからです。実際、求人数の差は紹介される件数に響かず、自分で求人を探せる点は両方できて、満足度の差も0.7点でした。スペックを並べても答えは出ないので、決め手になるのはいまのあなたの状況です。
| あなたの状況 | 最初の1社 |
|---|---|
| ① 初めての転職で、まず求人を眺めたい | doda |
| ② 職歴2〜3年以上・年収を上げたい | リクルートエージェント |
| ③ 地方在住・求人の数を確保したい | リクルートエージェント |
| ④ 正社員1年未満、または紹介が数件で止まっている | 20代特化型エージェント |
①②③に当てはまった人は、それぞれの公式サイトから無料で登録できます。登録したあとに担当者が合わないと感じたら、変更を申請してから2社目を考えてください。この順番なら途中で止まりません。
今日やることは1つです。上の表で自分の状況の行を見つけて、右に書かれた1社へ登録してください。面談の日程調整が届くのは数日後なので、比べる時間はそのあとにいくらでもあります。
正直、あんなに迷う必要はなかったと今は思います。使ってみれば体感で分かることばかりで、早く動いたぶんだけ選択肢が増えました。
④に当てはまった人へ
④に当てはまるのは、すでに大手2社に登録していて紹介が止まっている人と、正社員としての勤務が1年に届いていない人です。
この状態で大手にもう1社足しても、企業が出している条件は同じなので結果は変わりません。変えるべきなのは、扱っている求人の種類です。
第二新卒エージェントneoは、第二新卒・既卒・フリーター・高卒といった20代に特化したサービスです。大手2社が転職経験者向けの求人を軸にしているのに対して、こちらは職歴の短さが前提になっています。持っている求人の種類が違う、というのが切り替える理由です。
22歳の私に足りなかったのは、能力ではなく「経歴の薄さを前提にしてくれる相手」でした。同じ状態で止まっているなら、窓口を変えるほうが早く動けます。
職歴が短くても相談無料






