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転職エージェントに「紹介できる求人がない」と言われた20代の対処法

転職エージェントから紹介できる求人がないと言われても、次の探し方へ進める20代向け対処法
たかやん
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転職エージェントから「紹介できる求人がありません」と連絡が来ると、自分の経歴では転職できないのかと不安になります。希望条件を下げるしかないのかと迷う方もいるでしょう。

結論からいうと、1社で求人を紹介してもらえなくても、転職できないと決まったわけではありません。扱う求人や得意な職種・地域が異なり、企業の募集時期でも紹介の可否が変わるためです。

この記事では、求人を紹介してもらえない4つの理由と、担当者への聞き方、希望条件の見直し方を解説します。今のエージェントを待ち続けず、何を見直し、どの相談先を追加するかを選べるようになります。

この記事の結論
  • 1社から紹介されなくても、転職市場全体から断られたわけではない
  • 担当者の返答を待つ間に、別の転職エージェントも比較する
  • 希望条件はすべて下げず、働き続けるために必要な条件を残す

転職エージェントに「紹介できる求人がない」と言われても、転職できないとは限らない

1社の紹介不可は保有求人、募集時期、登録情報、希望条件による現時点の判断で、転職市場全体の評価ではない

転職エージェントから断られたように感じて、次に何をすればよいか分からなくなっていませんか。最初に知っておきたいのは、連絡文が示している範囲です。

「紹介できる求人がない」とは、登録先が現在の希望に合う求人を紹介できないという意味です。 すべての企業に不採用になったわけではありません。

20代の転職そのものが難しいと判定されたわけでもありません。

求人を紹介できない場合の公式案内でも、希望職種や勤務地の求人を保有していないと紹介が難しくなり、別のエージェントが該当求人を保有している場合があると説明しています。

転職エージェントは、世の中にあるすべての求人を扱う場所ではありません。品ぞろえの違う店のように、1社になくても別の会社が扱っている求人があります。

1社の返答だけで自分の経歴を否定せず、紹介できない理由を確かめましょう。 原因が分かれば、登録先、登録情報、希望条件のうち、どこを見直すか選べます。

転職エージェントに求人を紹介してもらえない4つの理由

求人を紹介されない理由を、取扱地域・職種、現在の募集状況、経験・登録情報、希望条件の組み合わせに分けた図

原因をすべて経歴に結びつけると、変える必要のない条件まで下げてしまいます。主な理由は、取扱範囲、募集時期、経験・登録情報、希望条件の4つです。

希望職種や勤務地を扱っていない

希望する職種や地域の求人を扱っていなければ、その登録先からの紹介は難しくなります。地方勤務を希望しているのに都市部の求人が中心、といった場合です。

この理由なら、職歴が悪いのではなく、登録先と希望する求人の範囲が合っていません。希望条件を変える前に、希望地域や職種を扱う別の転職エージェントを探してください。

希望に合う求人が現在募集されていない

普段は希望職種を扱うエージェントでも、登録した時点で企業が募集していなければ紹介できません。過去に同じ職種の求人があったことと、現在応募できることは別です。

登録時期と募集時期が合わなければ、経験や希望条件を直してもすぐには変わりません。再案内の見込みを聞き、待っている間は別のエージェントでも同じ条件の求人を確認しましょう。

経験・スキルが求人要件に合わない、または登録情報が足りない

企業が求める実務経験や資格と差があると、紹介できる求人は少なくなります。一方、経験があっても、担当業務や実績を登録していなければ、エージェントは求人要件に合うか判断できません。

登録後の面談と求人紹介に関する公式情報でも、経歴や希望を確認した後に求人を紹介し、紹介できる案件が発生した場合に面談を案内するとしています。

経験が足りない場合と、登録情報が足りない場合では対処が異なります。担当業務、実績、資格を登録し直し、応募できる求人の経験要件を担当者へ聞いてください。

希望条件の組み合わせで該当求人が少なくなっている

一つずつなら該当する求人があっても、複数の条件をすべて必須にすると紹介候補が減ります。未経験の職種へ転職しながら、年収維持、勤務地限定、在宅勤務を求める場合などです。

この理由でも、年収や勤務地をまとめて下げる必要はありません。どの条件が求人を減らしているのかを担当者へ聞き、生活に必要な条件と調整できる条件を分けましょう。

紹介できない理由が分からない・担当者から返答がないときの対処

担当者へ紹介が難しい理由、登録情報の追加や条件変更で求人が増えるか、再紹介の目安を確認する

連絡文に理由が書かれていないと、登録先と希望条件のどちらを変えるべきか判断できません。以前に届いた求人がある人と、一度も紹介されていない人では、最初に確かめる内容が異なります。

すでに紹介された求人があれば、応募するか見直す

以前に届いた求人が残っている場合は、募集が続いているか、希望する勤務地・年収・仕事内容に合うかを見直してください。

応募したい求人があれば、募集状況を確認したうえで応募を検討してください。条件に合わない求人へ無理に応募する必要はありません。

合わない理由を担当者へ伝えると、次に紹介してほしい求人の条件も具体的になります。

断り方に迷う方は、求人紹介を断るメール例文をそのまま使えます。

紹介できない主な理由を担当者へ聞く

紹介された求人がなく、連絡文にも理由がない場合は、担当者へ次の内容を聞いてみましょう。

  1. 紹介が難しい主な理由
  2. 登録情報の追加や条件変更で求人が増えるか
  3. 今後、求人を再案内してもらえる見込み

事情を長く説明する必要はありません。次の文面なら、理由と見直す対象をまとめて確認できます。

ご連絡ありがとうございます。今後の応募先を考えるため、紹介が難しい主な理由を教えていただけますか。

保有求人・対応範囲、現在の募集、私の経験・登録情報、希望条件のうち、どれに近いかだけでも助かります。

情報の追加や条件の見直しで紹介できる求人が増えるか、今後再案内の見込みがあるかも教えていただけますと幸いです。

返答があれば、登録情報、希望条件、登録先のどれを見直すか選べます。返答がなければ何度も連絡を求めず、登録を残したまま別のエージェントを探してください。

求人がないと言われても、希望条件をすべて下げる必要はない

希望条件を、最低年収・勤務地など残す条件と、職種・業界など見直せる条件に分ける図

紹介される求人を増やすために、年収、勤務地、職種、働き方を一度に変える必要はありません。見直すときは、入社後も働き続けるために必要な条件かどうかで分けましょう。

生活・健康・育児に必要な条件は残す

通勤範囲、生活に必要な最低年収、治療や育児と両立できる勤務時間は、求人を増やすためだけに外さないでください。 応募先が増えても、入社後の生活が成り立たなければ転職する目的から外れるためです。

担当者から条件変更を提案されても、すぐに受け入れる必要はありません。「最低年収は変えられません。業界は広げられます」と伝えると、残す条件が明確になります。

職種や業界にこだわりがなければ検索範囲を広げる

職種や業界が必須条件でなければ、年収や勤務地を下げる前に検索範囲を広げる方法があります。一般事務だけで探しているなら、営業事務やカスタマーサポートまで含めるといった考え方です。

誰にでも職種変更を勧めるわけではありません。経験を生かしたい方には、職種を残して企業規模や業界を見直す方法があります。

自分にとって優先度の低い条件だけを変え、残す条件も担当者へ伝えましょう。

求人サイトで変更前後の条件を検索すると、どの条件が応募先を減らしていたか分かります。増えない場合は、登録先の取扱職種や地域を見直す段階です。

求人の件数だけでなく、入社後の生活を無理なく続けられるかも、条件を選ぶ基準です。

今のエージェントを待たず、別の転職エージェントも比較する

取扱範囲、募集状況、経験と登録情報、希望条件の原因に合わせて次の求人経路や行動を選ぶ

担当者へ理由を聞いても、希望に合う求人がすぐに増えるとは限りません。今の登録を残したまま、異なる職種・地域の求人を扱うエージェントも比較できます。

別の転職エージェントを使うべきケース

希望する地域や職種が登録先の取扱範囲にない場合は、別の転職エージェントが第一候補です。募集時期が合わない場合も、同じ条件を他社へ伝えると取扱求人を比べられます。

選ぶ基準は、公式サイトにある対象地域と主な取扱職種です。専門職なら職種特化型、地方勤務なら希望地域の求人を扱うエージェントが候補になります。

複数のエージェントを使うときは、同じ企業へ重複応募しないよう、応募先と利用したサービスを記録しましょう。 管理できる社数は人によって違うため、転職エージェントを複数使うときの考え方も参考になります。

どのサービスを追加するか迷う方は、20代向け転職エージェントおすすめ5選で対象者と得意分野を比較できます。

求人サイトや企業の採用ページは補助として使う

求人サイトや企業の採用ページでは、自分で現在の募集を探せます。エージェントからの返答を待つ間に、希望する職種・地域の求人が実際に出ているかを調べる用途に向いています。

ただし、求人サイトだけへ切り替える必要はありません。相談や書類添削を受けたい方は別のエージェントを主に使い、求人サイトは募集状況を確認する補助にすると役割が重なりません。

両者の支援内容と応募方法の差は、転職サイトと転職エージェントの違いにまとめています。

20代は職歴・経験に合う転職支援を選ぶ

第二新卒・既卒・フリーターと経験者・専門職で、20代が相談先を選び分ける図

「20代向け」と書かれた転職支援でも、対象とする職歴や得意な職種は同じではありません。選ぶ基準は、これまでの職歴と今後生かしたい経験です。

第二新卒・既卒・フリーターは若手向け支援を確認する

第二新卒、既卒、フリーターなどの20代は、若手向けエージェントも選択肢です。総合型とは対象者や取扱求人が異なるため、自分の職歴と希望職種に合うかを比べてください。

サービスごとの対象者と得意分野は、第二新卒向け転職エージェントの比較記事で確認できます。正社員経験がない方向けの候補は、フリーター向けの比較記事にまとめています。

第二新卒エージェントneoは、第二新卒・既卒・フリーターなど20代向けの就職・転職支援です。

書類添削や面接対策を受けながら求人を探せます。希望地域・職種の求人は、登録後に確認してください。

経験者・専門職は総合型や職種特化型を優先する

実務経験を生かしたい20代や専門職には、若手向け支援が最優先とは限りません。比較する対象は、幅広い求人を扱う総合型か、経験職種の求人を扱う職種特化型です。

たとえば、Webエンジニアの経験を生かし、育児のために出社日数も守りたい場合です。IT職と希望する働き方の両方を扱っているかが選ぶ基準になります。

「20代向け」という表示より、自分の経験と希望職種に合うかを優先してください。

民間サービスで相談先が見つからない場合は、公的窓口も利用できます。わかものハローワークは、おおむね35歳未満の正社員就職を目指す人へ無料の就職支援を行っています。

まとめ|1社で求人を紹介されなくても、待ち続ける必要はない

転職エージェント1社から求人を紹介されなくても、転職できないと決まったわけではありません。 保有求人、募集時期、登録情報、希望条件によって紹介される求人は変わります。

以前に紹介された求人がある人は、応募したいものが残っているか見直してください。一度も紹介されていない人や該当する求人がない人は、紹介できない主な理由を担当者へ聞き、返答を待つ間に別の転職エージェントも比較しましょう。

希望条件はすべて下げず、生活や健康に必要な条件を残します。今の登録先で求人を待ち続けるより、自分の職歴と希望に合う別のエージェントを併用してください。

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ABOUT ME
たかやん
たかやん
転職2回|ブラック企業経験あり
1992年生まれ、愛知出身。新卒で入社した会社が実態は人材派遣会社で、説明もないまま製造現場に放り込まれる。パワハラ・アルハラに疲弊し、入社3ヶ月でdodaに登録するも疲労困憊で使いこなせず撃沈。その後も転職を繰り返しながら複数のエージェントを試す。2021年、子どもの誕生を機に神戸へ移住しdodaで転職成功。「最初からちゃんと使えていれば…」という後悔をもとに、20代が騙されず・失敗せずに転職できる情報を発信中。
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